ラン菌(木材腐朽菌) 突然変異株の原原菌株の培養。
これから・・・大量生産を行ってゆく・・・。


  フラスコは、何回も反復して使用するので・・・・
  コッホの「白鳥の首」培養を・・・簡便にしたものを作成している。

  いまどき・・・こんな手法で培養すると・・・嗤われるかも・・・・。


    40年前のメリクロンの時のフラスコ。
    このフラスコで1000万本のランの苗を作ったので・・・・使い慣れている。
    このフラスコ10000本が40年後、再度使用されるようになるとは・・・・。


    


 ラン科植物のみではなく、多くの植物、作物を菌根にさせる木材腐朽菌。
 世界で初めて宇井 清太が発見した。

 
    この菌根菌 木材腐朽菌は特許である。
    日本再生循環緑化研究所が独占的に資材を製造できる。

 この菌の発見、大量培養で日本の農業は根底から変革する。
 農法も・・・・。有機農法も・・・・。

  これまでの有機農法は「放線菌」。
  放線菌は「細菌」である。
  この細菌が地球地表を支配する王者菌ではない。
  弱い細菌だから・・・抗生物質を産生して身を護る・・・・。
  マムシも弱いから・・・毒を持っている。
  大蛇で毒をもつものはない・・・。


  放線菌で作った堆肥を施与しても「完全無農薬栽培」は出来なかった。
  耐性菌を作るからである。
  放線菌から作った抗生物質は、現在「耐性菌」で大きな問題になっている。
  カニガラ・・・キチン。
  本当に・・・無農薬栽培できる???
  放線菌は細菌。
  土壌が乾燥すると・・・・どうなる???
  胞子の状態で休眠する!
  圃場の土壌の地表・・・好気性細菌の放線菌が生息エリアは、
  乾燥が繰り返し起こる。
  そういうことで・・・土壌内では「胞子」で生き延びている!
  病原菌の糸状菌の菌糸にキチンがあっても、全部食べれるわけではない。
  少し、菌数が減る程度である。
  糸状菌の菌糸は土中に長く伸びているので、乾燥したときは、遠くの湿度のあるところから、
  強い吸水力で水を到達して繁殖し続ける・・。
  
  放線菌で病害菌を退治する方法は、机上の理論としてはあり得るが、
  実際の圃場では、カニガラを与えても期待倒れの場合が多い。
  つまり、地球地表の場所取り戦いでは、リグニンを分解出来ない放線菌は、
  乾燥したとき「休眠」して生き延びるしか方法がない。
  納豆菌も同じである。
  放線菌も、納豆菌も発芽したら・・・非常に弱い菌である。
  乾燥下での芽胞、胞子でなら・・・・非常に強いが・・・。

  
2017年。
ラン菌の単離純粋培養に成功したことで、ラン菌の大量培養に着手した。
「自然生態系無農薬農法」が、世界に普及することで、木材腐朽菌の大量生産法の完成を急いでいたが、
「突然変異株」を発見したことで、低温培養に成功した。
この突然変異株は最低温度5℃でも旺盛に生育、繁殖することから、無造作に大量生産できるというメリットがある。
作物栽培の圃場に施与すれば、病害菌が繁殖できない低温時期に、木材腐朽菌を逸早く繁殖させることが出来、
これによって、圃場に病害菌が生息できないようにすることが出来る。

世界の農業、日本の農業を根底から変革する革命的な木材腐朽菌である。
木材腐朽菌の純粋大量増殖態勢なる
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